ビジネス通信 ブラック企業の闇―それでもあなたは働きますか? (晋遊舎ブラック新書 8)


ブラック企業の闇―それでもあなたは働きますか? (晋遊舎ブラック新書 8)
ブラック企業の闇―それでもあなたは働きますか? (晋遊舎ブラック新書 8)

ジャンル:
発送可能時期:ご確認下さい
参考価格:¥ 756 (税込)

ご購入前のご注意
当ウェブサイトはAmazonウェブサービスにより実現されております。 商品の取引契約および商品に関する情報は全てAmazon.co.jpの取り扱いとなります。

普通とは何かを再認識できるかも?
自分が現在勤めている親会社の事情が記載されていて、自身の環境を客観視する為の
目覚ましとしては丁度良いテイストかと思われます。

しかし、あまりにもくだらない内容(暴言等)も含まれ、読み飛ばしても良い箇所が4割程
あるというのが、個人的な感想です。

自分の職場と照らし合わせて・・・
 他の方のレビューにもあるように、ブラック企業と呼ばれる企業の実態が記されている。それぞれの企業にあるおかしな習慣やルール、労働形態や手続きなど、「世の中にはおかしな会社がいっぱいあるんだなあ」ということを思い知らせてくれる。
 自分もただの会社員ではあるが、自分が当たり前に行っている仕事内容も世間一般の人たちから見ると「これはおかしいのでは」「労働基準法に抵触するのでは」という場面が結構あるのかもしれない。
 それでもまだ自分が今働いている会社を辞めていないのは、本書にあるようなあまりにも劣悪な労働条件下にないということなんだろうなあ・・・・

すばらしい!労働審判を起こすべきである!
この本に登場する光○信系Gr、実は小職も3ヶ月ほど前勤務しておりましてこの内容拝読させて頂きましたが嘘偽り御座いません。そもそも労働基準法上違反でもありますし小職このセンター内でも勤務しておりましたが何故に内勤の管理職がみなし残業?みなし労働になるかこの企業につっこみ入れたいですね。実は小職職安でこの企業の応募見つけましたが勤務時間等におかしいことを申告しましたところ池袋労働基準監督書より是正命令がくだされました。まあ書籍では勉強になりました?と書いてありましたが私の考えでは一度、民事訴訟か労働審判を行う事をやったほうがいいと思います。この企業のSBバンクもぶっらくですね!小職の顧問弁護士でも一度労働審判か訴訟を視野に入れているほどです。そもそもNW上でブラックなどでやっている企業については組合はないものでうから団体で圧力をかけ未払い残業や社内営業など暴力的な反社会的に対し断固裁判でやり抜く覚悟でいましょう!
最後になりますがこの書籍がでている企業!答弁書あるなら出してみろ!

現実はこんなもの
読み物としては低レベルは否めないが、内容はこととおり。今の日本でブラックでない会社を探すほうが困難では。労働者はいつの時代でも搾取されるばかり。自分の会社と比較して「まぁまだうちの会社はましなほうかな」と安堵するには良書だと思う。

日本社会の病巣
ブラック企業・・・ネットや某匿名掲示板で検索すれば、いやというほど情報を得る事ができるが、もっとも、真偽の見極めは当人しだい。
この本はネット上で既出の情報を単に切り貼りしただけではなく、ムネカタ氏が独自で得た情報も数多く掲載されているので労力をかけている事が伺える。
その中でも特筆すべきはブラック企業にかつて務めていた社員のインタビューであり、生々しくもおぞましい内容に驚かされる事だろう。

とても社会人とは思えない言葉遣いが日常的に飛び交う企業

社員を全く信用せず、携帯電話を回収の上チェックするというプライバシー侵害行為を平気で行う企業

長時間拘束しておきながら信じられないほどの薄給

まるでカルト宗教のごとく「売れ売れ」と社員に説く企業

自称「体育会系」の名の下に傍若無人な振る舞いが横行する企業

しかし、そんなコンプライアンスに疎く社員の人権を無視しているような企業が企業としての体裁を保っているという現実。
そして、某英会話教室や某大手派遣会社のようによっぽどのことがなければ世間から糾弾されないのが現状。
ブラック企業とはまさに日本社会の病巣といえるだろう。

巻末にムネカタ氏は諸悪の根源はアメリカにありと記していたが、主張は理解できるが、果たして全ての諸悪の根源はアメリカにあるのだろうか?
そこは疑問である。








就職先はブラック企業―20人のサラリーマン残酷物語

日本企業のコーポレートファイナンス

ブラック企業の闇―それでもあなたは働きますか? (晋遊舎ブラック新書 8)

ソフトウエア企業の競争戦略

リエンジニアリング革命―企業を根本から変える業務革新 (日経ビジネス人文庫)

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)

戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)

これで書ける企業論文―失敗例と図解で納得

見える化-強い企業をつくる「見える」仕組み

優れた企業は「日本流」 (扶桑社新書)



         
         
         
         

Copyright(C)ビジネス通信