日本のこころの教育―熱弁二時間。全校高校生七百人が声ひとつ立てず聞き入った!
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ジャンル: | 本
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参考価格: | ¥ 1,260 (税込)
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高校生に伝わるって、なるほどだ。 15年ほど前に、講演を直接拝聴したことがあります。
その飄々となさった風貌と語り口、日の丸を「それじゃあ、血の丸だべ」
なんてお話になられたところだけ覚えていました。
改めて、なるほどだと感服仕った次第です。
心の底の心情的な自分が100%うなづいています。
ホントに高校生を釘付けにしたの?と思いきや 釘付けにしたんだろうねぇ。堅苦しい内容なのに、これほど一気に数時間で読み切った本はない。今まで、日本人たるものなんて考えたことがないし、「Noと言えない(情けない)日本人」としか思っていなかった自分にとっては、アメリカなど、自国を「偉大なアメリカのために」なんて言い切れるアメリカ人ってうらやましいとさえ思っていた。
日本も捨てたもんじゃないねぇ。もっと日本を知らなきゃいけない。歴史認識も、言葉の意味も、すばらしい日本をあまりにも知らなさすぎることこそ、恥ずかしいと思い直した。国歌も国旗も全国民で掲げられない日本は情けない。戦争の意味も背負って、すべてを認めて自信もって日本をしていくべきだと、なぜ学校で習わないのかと思ったくらいだ。
恩師と出会えた感じです。 この本を読み、“両親のありがたさ”、“民族の大切さ”、そしてなにより“いま自分が生をいただいている奇跡・ありがたさ・責任”というものを体に染み込こんでいくように感じた。
特に102ページからの“小林多喜二とそのお母さん”のお話は涙が止まらなくなった。改めて“母の偉大さ”を感じ、いまの自分と重ねると、いかに自分が甘えているかを痛感した。親から“してもらう”ことばかり考えていた自分に直面し恥ずかしかった。
いま世間では本当に信じられないような事件が頻繁に起こっている。その原因のひとつに、この本に書かれているようなことを知らない大人と子供が増えてきているからのような気がする。
時代はいま、ものすごい速さで流れている。その中にあって『新しいものの全てが良いもの、古いものの全てが悪しきもの。』という風潮を感じる。『日本の良き伝統って何?』と聞かれたら、胸を張って即答できる人はどれくらい居るのだろうか。大切なことを伝え、分かち合っていく。その土台の上に新しい知識をつけていければと思った。
この本との出逢いは、私にとって1人の恩師との出逢いに匹敵しました。
大人が読むべき本 挨拶の意味に始まり、日本人が日本人である事について、書かれています。
合理的か非合理的かではなく、道理に合っているかどうかが、大切です。
ここまでまっすぐな内容を熱弁されたら、高校生ならずとも、聞き入ることだろう。
子供・青少年の言動を叱咤する前に、大人が理解するでき内容と感じました。
外国人からもリスペクトされる日本人代表の大人となるべく、気が引き締まる感じです。
まずは親が読んでみるべし 著者も言うとおり、心の教育は本来親が行うべきもの。
まずは世の父さん、母さん!ぜひご一読を。
生きかたが変わるはずです。
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